小林 穂高 弁護士

高崎支店 支店長
Takasaki interview h1

相談者の方が前を向き
人生の再スタートを切る
その瞬間が何より嬉しい

群馬県の西部に位置し、伝統ある『縁起だるま』発祥の地として知られる高崎市。群馬県の東京側からの玄関口である高崎駅は、新幹線のほかさまざまな鉄道が乗り入れ、県内最大のターミナル駅となっています。JR高崎駅西口を出て徒歩3分に支店を構えるのが、アディーレ法律事務所・高崎支店。お隣のワシントンホテルが目印です。そんな高崎支店の支店長は、小林穂高弁護士。弁護士として心がけていることや相談者の方とのエピソードなどについて聞きました。

Qご相談を受ける際に心がけていること、弁護士としてのモットーは何ですか?

状況にもよりますが、できる限り、笑顔でご相談をお受けするよう心がけています。相談者の方が緊張して弁護士に遠慮してしまうと、必要な事情を話せなくなってしまいます。ですが、問題解決に向けて適切な判断をするためには、ちょっとしたことでもお話いただくことが重要です。そのためにも、相談者の方の緊張感を取り除き、できる限り素のままの状態でお話し頂けるよう、相談しやすい態度で接することを大切にしています。そのうえで、できること・できないことをはっきりさせて、相談者の方と一緒に、落ち着いて今後の方向性を検討できるように心がけています。

Q「弁護士になってよかった」と、仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

弁護士になってよかったと感じるのは、依頼者の方が新たな生活への一歩を踏み出したときです。たとえば、多額の借金を抱えた依頼者の方が、弁護士とともに協力的に対応し、裁判所や管財人から指摘や指導を受けながらも、努力を認められ、温かい言葉をかけられて免責許可を受けたときには、依頼者の方の力になれたことを実感します。
借入の理由は人によってさまざまです。そうした問題を弁護士、相談者、裁判所、管財人、債権者の理解を得ながら解決し、依頼者の方が新たな人生をスタートさせたとき、弁護士になって本当によかったと感じます。

Q高崎支店にはどのようなご相談内容、ご相談者の方が多い印象ですか?

最近は、コロナウイルスの流行により、就業先を失った派遣の方や、予想外にシフトを減らされた飲食業で働いている方など、今までの生活ができなくなった方から、債務整理に関するご相談をいただくことが大変多いです。また、比較的ご年配の相談者の方が多かったコロナ禍以前に比べ、年齢に関係なくご相談される方が増えました。コロナ禍で減収・減益が続くなか、今までより生活状況が厳しい方が増えていることを実感します。

忍耐強く我慢されてきた方の一助になれるよう、相談者の方の状況に合ったご提案をしていきたいと思います。

Q弁護士、また、アディーレ法律事務所に相談・依頼すべき理由やメリットは何ですか?

弁護士にご相談いただくメリットの1つは、お悩みやトラブルに対して、適切な判断や対応ができることです。
たとえば、借金を長期間返済していなかったケースでは、突然の督促に驚いて自分1人で対応してしまうと、本当は時効が成立するはずの借金がそうでなくなってしまう場合もあります。身に覚えのない請求が来た場合は自分で判断して対応せずに、まずは弁護士にご相談いただければと思います。
アディーレでは、債務整理に関するご相談は無料ですので、現在返済にお困りの方でも、お気軽に相談いただけます。
また、高崎支店は駅から近く、ご来所いただきやすい立地です。お車でお越しの方も、提携駐車場にお停めいただければ、駐車料金はかかりません。できる限りリラックスした雰囲気でご相談いただける環境を整えておりますので、安心してご相談いただければと思います。

Qご相談・ご依頼いただいたお客さまとの間で、印象に残っているエピソードはありますか?

私が受け持った慰謝料に関する問題で、相手方が強硬な姿勢を崩さなかったため、時間がかかりましたがなんとか無事和解で解決できたことがありました。
依頼者の方はずっと、「問題が解決しないと過去に一区切りつかない」とおっしゃっていました。そのことも相まって、和解が成立したあと、「これで前を向いて人生を進むことができる」と言っていただいたことが強く印象に残っています。弁護士を頼っていただき、将来の希望を見つけるお手伝いができたことは、私自身にとってもいい思い出です。問題解決に向けた対応を進めることは常に楽しいことばかりではなく、苦しい状況に直面することももちろんあります。ですが、依頼者の方と一緒に、適切な進め方を模索していくことができればと考えています。

Q弁護士への相談・依頼を迷っている方へ向けて、メッセージをお願いいたします。

弁護士への相談はハードルが高いと感じ、相談を躊躇してしまう方がいまだに多くいらっしゃいます。「自分のことだから、まずは自分で対応してみよう」と考えることもあるかもしれませんが、結果的に誤った対応をしてしまい、状況をさらに悪くしてしまうことも少なくありません。
弁護士は法律的な観点でアドバイスできることが多いので、状況を悪化させないためにも、ご相談いただくことは非常に大切です。また、アディーレの弁護士はみんな話しやすく、気楽に相談していただける存在だと思います。ですので、何か困ったことがあれば、自分で判断せず、弁護士に相談していただきたいと思います。

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